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陸前高田へ行ってきました
岩手県陸前高田市へボランティアに行きました。
津波被害がひどく、死者1,465名、行方不明者738名(消防庁資料/5月10日現在)という多くの方々が犠牲になった地域です。
(写真:産経ニュースより)

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陸前高田に入って車を走らせてても一向に被災している様子が無く、結構復興が進んでるのかな?と思ってたら、、、その光景は突然現れます。驚くほど境目がはっきりしてて、ここまで波が来たのかと一目瞭然です。

ちょうど行く前日に東北が梅雨入りしたせいで土砂降りに見舞われました。
夜中じゅう雨の中車を走らせ、やっとこさ陸前高田へ。
しかも到着した午前7時頃、高速降りた途端に5弱という大きな地震が起き、津波警報が。
ということで、1日目は大雨と津波警報でボランティアセンターでは作業が全面中止になっていました。

けれど、せっかく来たのだからとセンターでねばってたら、運良く仕事が入ってきました。

200年受け継がれているという、毎週末行なわれている「けせん朝市」という行事の準備、送られてきている物資の仕分けなどといった作業です。
現地の人たち3人と、ボランティア5人での作業でした。
夜中の移動で寝不足な上、腰の砕けそうな重い荷物運びも大量にあってかなりハードでしたが、現地の人たちのパワフルさにぎゃくに元気をもらって頑張れました。

次行くときは必ず朝市に寄りたいと思います。地域に密着した行事のお手伝いができて嬉しかったです。


なんと2日目も大雨と洪水の影響で作業が全面中止に。
前日の夜に中止の報告電話がボランティアセンターからあって、2日目の活動は諦め、泊まらせてもらってた秋田の富樫さん宅で朝食を済ませ、秋田の風景を観に外へ出掛けました。
この日は誕生日で、一緒に行ってた仲間や富樫家に祝ってもらって幸せでした。


3日目は富樫さん宅を朝4時に出て、陸前高田へ。
この日は陸前高田で一番栄えていたという高田町での瓦礫拾いでした。
大きなショッピングセンターやガソリンスタンド、商店街、市役所や記念館など沢山あったそうですがほとんどその形跡はありません。
田んぼには色んなものが落ちていて、一つ一つ拾いながら人々の生活の営みがここであったことを目の当たりにしながらの作業でした。
(情景を伝えたいですが、あまり相応しくないと思ったので写真はほとんど撮っていません)
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唯一の救いは、そこらじゅうに蝶々やアメンボなどが生き生きとしてるところでした。緑や草花も生い茂っています。復興の応援をしてくれてるかのようでした。

瓦礫拾いを一緒にした私たちのグループは、来年の3月まで岩手で住み込みで仕事をしておられる大阪人6人の土木系の方々と一緒でした。「旅館に男だけで居ても、うっとおしいねん」と言いながらも、月~金まで仕事なのに週末はいつも瓦礫拾いのボランティアをしているという、とても優しい人たちでした。
それと、陸前高田から車で1時間くらい内陸の水沢という所から来られた26歳の女性も一緒でした。この方も平日は仕事で、毎週末ボランティアをしに陸前高田へ来ていると言っていて、ボランティアのこれまでの仕事内容や、陸前高田の被災前の光景など色んなことを教えてくれました。

というメンバーで一つの田んぼを朝9時頃から15時まで途中休憩を挟みながら黙々と瓦礫拾いをしました。
一番多かったのがやっぱり家の壁の破片でした。瓦の破片も多かった。落ちているだけでなく、掘っていくと少し深いところで隠れてたりします。
11人で瓦礫拾いをしましたが、1日やってやっとキレイになる程度です。(しかも大きな瓦礫は既に撤去してあって小さいものを集めるだけなのに)
そんな田んぼがそこらじゅうに、ほんっと見渡す限りに延々続いてるのです。
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(遠くに見えるのは集められた瓦礫の山です。)
ボランティアはGWくらいまでは多かったみたいですが、今ではもう減ってきているらしく、全く人が足りていないように見えました。自衛隊も少ししか居ませんでした。
隣町の広田町なんかは、手付かずのとこばかりで、その光景が目に焼きついて離れません。すごく胸が痛かったです。
このままこの状態が続けば続くほど、小さなおもちゃのような仮設住宅や避難所で多くのの方たちが生活していくことになります。そして沢山の瓦礫のそばで生活をしていかなくてはいけないのです。

私もたまたま、まとまった休みが取れたから行けたけど、交代で被災地に派遣するなどして会社や学校も積極的に復旧活動に協力していったらいいのになと思いました。。。特に体力のある若い人の力が必要だと思います。
相変わらず忙しい世の中ではこんなひどい状態にいる人が居ても考える余裕なんてないかもだけど、私も行ってみて初めて痛感したことだけど、今まで以上に多くの人がボランティアへ行ったり義援金集めをしたりがまだまだとうぶん必要だと思いました。同じ日本で起きていることです。


私たちは自家用車で高速を使っていきました。あらかじめボランティアセンターに何名で何日行くと伝えておきました。ガソリン代は自分たちですが、ボランティアの申請を出せば高速代は無料です。
それと、ボランティアツアーなども出ているみたいで、高速バスで行って宿泊先もついて、みたいな安めのツアーもあるようです。
ボランティアへの新幹線の割引は6月半ばでもう終わってしまったようで、まだ全然復興してないのになんで終わるんだ? かなり謎です。
それと、ボランティア保険に入っていけば余震などでもし危険な目にあったとしてもすこし安心なので入るのをオススメします。

お金や時間を割いて行くと言うのは結構大変なだけに、国がもっとボランティアが行きやすいようにしてくれればなと思います。(国がボランティアに頼りすぎているという意見もあります。) むしろ義務化するとか。それくらいのレベルで被災地は人手も重機もお金も足りてないと思いました。ほんまかわいそうです。。。

自分のできることが何なのか皆考えていると思うけど、考えなくたってできることなんていくらでもあるんだと思いました。

同じような津波被害が起きないよう新しい街づくりとともに一日も早い復興の日を心から祈っています。

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by singer_chiyori | 2011-06-28 12:39 | Comments(0)
7/1(fri)渋谷FAMILY ライブ
7/1渋谷ファミリーでライブです。
3月にもこのイベントに呼んでもらってたんですが、地震のすぐ後だったのでその日は中止になりました。
何気にファミリーでのライブは初めてです。 私のライブは1:00前とちょっと早めです。

7/1 (fri) @shibuya FAMILY
open 22:00~
じゃぴゅた3周年アニバーサリー

■GUEST LIVE
CHI3CHEE(BLACK SMOKER RECORDS)
CHIYORI
N.I.K.E (DINARY DELTA FORCE/DLIP)

■GUEST DJ
JOMO(IKB bed BOSS)

■DJ
MIZUBATA
DIVE
NIRO
MUSSHU
SOWASOWA
COOKIE aka 盛兼

■LIVE
KMC
VOLO
COCKROACHEEE`z
ペヤング

filial foundation
けがれ

■MPC
STUTS

■FOOD
萌え美

■占い
魔女
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by singer_chiyori | 2011-06-16 17:56 | Comments(0)
バンド組みました
こんにちは。
梅雨ですね、暑かったり寒かったりと体調崩してる人が周りにも多いです。私もギリギリの所で風邪菌食い止めました。
そして東京でも余震が再び頻繁にあってて、改めて日々の有り難味を感じたり同時に絶望的な気持ちにもなったり色々です。原発の状況も含め。


最近新しい仲間ができました、バンド組んだんですよ。
私の音楽生活に突然フレッシュな風が吹いています。

曲は1stの曲、2ndに入れる予定の曲あわせて今のところ9曲チャレンジしてます。
これまでの私の楽曲は打ち込みでの曲ばかりですが、そこに忠実なだけで無くメンバーそれぞれのセンスや感性が一音一音交わることで新しい命が吹き込まれたような感覚です。
ずっと歌ってる曲なのに全然違う感情が芽生えてきて音のパワーに引っ張られているのが分かります。

是非色んな人にライブ見に来てもらいたいです。これまでの私のライブとはまた違った世界観で見応えのあるライブになると思います!

とりあえず決まってるのは7/17(日)西麻布の新世界というライブハウス。
TamTamというReggaeバンドとの対バンです。

7/17(sun) @西麻布 新世界
Tam Tam Presents "Basspace" vol.01

●LIVE:
Tam Tam
CHIYORI with LOSTRAINS

●DJ:
Space of Bass

open/18:30
start/19:30
予約:2,000+drink代
当日:2,500+drink代

詳細、予約はコチラ



それと、セカンドアルバムの制作も進んでいます。そちらもどうぞ楽しみにしててください。
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by singer_chiyori | 2011-06-05 22:30 | Comments(1)